金魚草とパン

昨日、0・1・2歳児を持っているお母さんのための講座があって、
そこで仕事をしている人から、良いお話が聞けるからと誘われて伺いました。

『こころ座』代表・語りを担当している風間 操氏のおはなしでした。
時間に間に合わなくて、最後の方しか聞かなかったのですが、
心に残ったので、書き留めておきます。

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ある日、高校生の息子が、まっ黄色に髪を染めて帰ってきました。
あっけにとられて、でも、冷静にならなくてはと
「買い物に行ってくる」といって、外に出たました。
公園に行くと、ちょうど秋で、銀杏がまっ黄色に色ついていて、
「うちの息子のあたまと同じ」と思いました。
~~~~途中略~~~~
数日後、新聞屋さんからもらった草花の種の袋をテーブルに置いておいたら、
それを見た息子が「これ植えろよな」と言ったんです。
「なんで?」と聞くと「おれ、金魚草すきだから」と返事。
まっ黄色の頭で言うんですよ(笑)
「金魚草好きだったの?」
「ああ、エルマーの冒険にでてきただろ」
「え?」(全然記憶にない)
息子さん鼻でフンと笑って「読み聞かせてたのに、覚えてないのかよ」
「・・・・・」
その後何日もそれがどこの場面にでているのか教えてくれませんでした。
たまたま、ある公演を見て、「エルマーと16匹のりゅう」の舞台装置で、
金魚草をセットしていたので、これだ!と思い、家に帰って
「エルマーと16匹のりゅうね」というと
「そうだよ。幼稚園の時、読んでもらって、どんな花か不思議に思っていたんだ。
小学校に入って、学校の花壇に『金魚草』と書いてあって、金魚草が植わっているのをみて、
この花だったんだって思って、それから好きなんだよ」

この話を聞いて、うちの息子まっ黄色の頭しているけれど、
心の中に、ちゃんと小さい時のタネをもっている、
大丈夫だと確信したんです。

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私も、金魚草がどこに出ているかわからなくって、
帰ってきて、にいたんに聞いてみました。
にいたんは「金魚草?知らないな~僕が印象に残っているところは、最後にエルマーがパンを食べているところだな」とのこと。
「え?パン?食べてたっけ?」
「覚えてないの?」(チロっと人を疑う目・・・)
「・・・・う、うん」

さっき、にいたんが学校に行ってから、本棚からだしてきて、確認したら、
「エルマーと16ぴきのりゅう」の最後に、たしかにパンを食べるシーンがありました。

食いしん坊なやつ!
そういえば、にいたんの覚えているのはそういう場面ばかり。
バムとケロのパンケーキやクルトンが山盛りのスープ
いやいやえんのこぐまのおべんとう
きょうのおべんとうなんだろうのぶたさんのお弁当でバタつきポテト

うちの息子も大丈夫かな・・・?
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by allemande0611 | 2008-02-28 09:20 | 日記
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