急性心不全

母が13日の金曜日に緊急入院してから10日経ちました。
とりあえず、落ち着いたので、
日記に書いておこうと思います。

急性心不全に関して、
自分の思い違いなどもあったので、
もしこの日記を読んだ方の頭の片隅に残ればと思います。

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13日の朝、7時ごろ
隣に住んでる母から携帯電話
「気分が悪いから、ちょっと来て」

パパは食事が終わっていたので、
にいたんに用意だけして、
隣の家に。

母はベッドに座って
咳をしたり、ぜーぜーと息をしていました。


「大丈夫?」と聞くと
「苦しいから病院に行きたい」とのこと。
「どこが苦しい?」と聞くと
「風邪ひいたから、咳が出る」と母。
「いつから?」
「2,3日まえから咳が出る。
 昨夜は一睡もできなかった、横になると苦しいから、一晩中座っていた」
と母。

風邪???
でも・・・なんかおかしい。
風邪の咳ではないし、かといって、ぜんそく発作とも違う。
かかりつけの内科に電話をするか、
2か月ごとに検査に行っている国際医療センターに電話をするか迷って、
結局、国際医療センターに電話。

主治医の名前を言うと、
「受け入れますので緊急外来の入り口から来てください。」

救急車を呼ぼうかとも思ったけれど、
意識がしっかりしていて、
「髪の毛をちゃんととかしたい」だの
「キレイな靴下はいていく」だの
「こっちのセーターがいい」だのいっているばあちゃん。

靴下を履かせようとして足を見ておどろいた。
すねから足首にかけてパンパンに腫れあがっている。

「一晩中、ベッドに座っていて足をおろしていたからだ」というばあちゃん。

それにしても・・・??

仕事に行こうとしたパパを止めて、
運転してもらい、車で行くことに。

2階の寝室から、玄関に下りるまで、
何分かかっただろう・・・

1歩、歩くと「ぜーぜーぜー」
また、歩くと立ち止まり、息を整えなくては先に進まない。

玄関に下りても、
「この靴がいい」だの「ヘアスタイルがどうか」だの言っているばあちゃん。

車に乗って、国際医療センターへ。
その間も 息は苦しそうにぜーぜーしている。

着いたのは8時少し前だったと思う。
車いすで運んだら、
そのまま緊急救命室へ。

そのまま待つこと3時間半。

私は朝ご飯食べてないし(みんな出ていってから、ゆっくり食べようと思っていた)
テキトーなもの着ていたし(寒いし、犬の散歩に行くから)
化粧もしていないし。
ようするに、ものすごい格好だったのだ。

看護師さん捕まえて、
「あの~朝ごはんも食べていないので、
時間がかかるなら、ちょっと何か買ってきてもいいですか?」と聞くと
「家族の方はここにいてください」とのこと。

12時過ぎてやっと先生と話ができた。

ようするに、心不全による、肺に水がたまっての呼吸困難。
この状態では帰せないのでこのまま入院させるとのこと。
ベッドが空いていないから、
夕方までに何とかするので、
夕方手続きをしてほしいと。

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25年前に狭心症で入院をしたことがあるばあちゃん。
その後心臓に関しては薬を欠かさず飲んでいた。
昨年、かかりつけの内科の先生が
「心臓に雑音が聞こえるから、大きな病院で検査をと言われ、
国際医療センターにかかった。
その時に、このままだと、心臓弁が硬化しているから、
発作が起こるかもしれないと言われた。
で、私は
心臓の発作ってよくドラマにある様に胸を押さえて『苦しい』とかいうふうになる」と思い込んでいた。

急性心不全

ネットで調べてみたら以下のようにでていました。

特徴的な症状
呼吸困難は、上半身を起こした半座位(はんざい)の姿勢で楽になります。
 仰向けの仰臥位(ぎょうがい)で悪化します。

     ばあちゃんはこの通りでした。
     これを知っていたらこの時点で気が付くべきでした。
 唇が紫色になり、手足は冷たく、全身に冷や汗をかきます。脈拍が速くなり、動悸を訴えることもあります。
 このような状態が急速に出現し、悪化していくのが、急性心不全の一般的な症状です。
 急性心不全の治療は一刻を争うため、診断と治療が同時に並行して行われます。
 まず、胸部X線検査、心電図、心エコー(超音波)、血液検査が行われます。
 一刻も早く、専門医のいる救急病院に入院する必要があります。

      心臓専門外来のある病院に電話をして、
      受け入れてもらったのはラッキーだと後で思いました。
 呼吸の状態が悪い場合は、迷わず救急車を呼び、搬送を依頼しましょう。
      今回は何事も無く病院までたどり着いたから良かったですが、
      この知識があったら、迷わず救急車を呼んでいたと思います。 
      

昨日、カテーテル検査をして、心臓の血流や狭さく箇所、心臓弁などを確認したのですが、
後の説明で、ドクターが
「あのとき、かなり危ない状態だった。良く助かった」と言ったのを聞いて、
ぞっとした私です。

咳をしていたから、
心臓発作じゃないし、
意識がしっかりしていたから、
大丈夫じゃないか

勘違いをした私のミスです。
 
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by allemande0611 | 2012-01-25 09:40 | 日記
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