共感するということ

先日、指導者セミナーで高橋史郎先生が、
今の子どもたちに無いものの一つに
「共感する心」と言っていました。
相手の立場になって感じる心、
相手の気持ちを思いやる心が足りない
 
というお話でした。

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一昨日叔母たちを駅で見送ったあと、
たまたま通りかかったお花屋さんで、
かわいい寄せ植えの鉢が目に留まりました。
ミニシクラメン、パンジー、アイビー、プリムラなどが
丸い鉢にきれいに植わっています。
ばあちゃんが、
 「今、神奈川に帰って行った
 一番上のお姉さんがちょうど誕生日だし、
 寄せ植えを自分で作るのは大変だから、
 送ってあげたい」
というので、
お店の人に聞くと「このまま送れる」とのこと。
玄関前に置くのにと思い、
2鉢にメッセージカードをつけて発送してもらうことにしました。

ところが
届いた荷物を見た叔母からの電話にびっくりしてしまいました。
なんでも、
寄せ植えは植木鉢から全部抜かれ、
カラの鉢を2つ重ね、
その上にビニールに一緒くたに 
つっこまれた花たち

「これいったい何?私にどうしろって言うの?」と叔母さん・・・

今朝、お店の店長を電話で捕まえて、
どうしてこうなったのか説明を聞きたいと言うと、
「調べます」とのこと。

しばらくして、叔母から、
「代替え品を送るとお電話があったから」と連絡。

(??) ・・・・・

話が解からないので、またお店に電話。

結局、わざわざ家まで謝りに来てくれましたが。

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相手の立場になって、ものを考えてもらえたら、こんなことにならなかったのに。

発送準備をした店員さんは
ギフトとして、受けたものを
ばらばらにして送る時に
どうして送り主の気持ちや
その状態で受け取った人の気持ちを考えてくれなかったんでしょう?

ばらばらにしなくては送れないなら、
その時点で連絡くれることもできたのではないでしょうか?
   (ばらしたら『寄せ植えキット』になっちゃうじゃん)

代金を払っている送り主に一言の相談もなく
代替え品を送るとなぜ店長の一存で決めてしまったのでしょう?
   
私やばあちゃんがたくさんの寄せ植えの鉢の中から
選んだ2鉢には理由があったということ
(シクラメンの色、プリムラの色、植え方のバランスなど)
考えてくれなかったのでしょう?
   (勝手に選んで送るなら一言確認して欲しかった)

お花は人を和ませてくれるものなのに、
お花をあつかう人がその気持ちを大切に思っていてくれたら、
送る方も受け取る方も幸せな気持ちになるはずだったのに。

相手の立場でものを考えること、
子どもたちだけに欠けているものではなく、
現代の大人でも忘れてしまうことあるんですね。

私も気をつけなくてはと思う、
1事件でした。
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by allemande0611 | 2009-10-24 17:23 | 日記
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